リスク取ろうよ

資産運用
Risk management and mitigation to reduce exposure for financial investment, projects, engineering, businesses. Concept with manager's hand turning knob to low level. Reduction strategy.

昨日有馬記念でしたね。ミュージアムマイル 単勝複勝当たりました!小さな金額ですが年の最後に当たるのは気持ちのいいもんですねー。

競馬と資産運用を比較するとどちらが簡単なのか?

瞬殺ですよね。そう、資産運用のほうが圧倒的に簡単です。 難しさ 競馬 > 資産運用   面白さ 競馬 > 資産運用 ですよね。

競馬は2分、3分でゴールが決まっています。そこで勝ち負けが決着してしまいます。一方、資産運用はどうでしょうか?2,3分で確定することもできるし、2,3年でも確定させなくても良い。5年間ずっと競走馬に走らせておいてもいいわけです。ずーっと走り続けている競馬です。その5年間なりの間で、今やめたら1着で勝ちだななー、と思ったときにやめて(勝ち確)勝負を終えていいわけです。こんな簡単な競馬ないですよね?

資産運用だけを考えたら、競馬なんてやらないほうがいいに決まってます。リスクは高く難易度も高く、収益性は低い。まあ普通の人はやらないに越したことはないですよね。じゃ、なんで競馬やるの?と考えた場合、競走馬の走ってるところはほんとにかっこいいし、少し分析するのも楽しい。あくまで娯楽として遊んでいるだけなところもいい。要は楽しいわけです。こんなところでしょうかね。

資産運用、特にインデックスファンドの積み立てなどを投資ととらえる場合、リスクは限りなく低いと思います。なのでびびらずどんどんリスク取ってやってみようよ、と言いたいです。例えば300万余裕資金の現金を持っていたとしたら、100万をインデックスファンド、100万を個人向け国債、100万を現金としましょう。これリスクあると思います?こんなのほぼノーリスクですよ。ただ、楽しくはないわけです。

資産運用って少しずつ資産のプラスが増えることはまあ楽しいかもしれませんが、如何せん地味です。やってる時はたいして楽しくないです。

一方、資産運用をギャンブルと捉えて信用取引を行ったりリスクの高いレバレッジファンド(ブルベアとか)を買ったり、にシフトしていくと楽しみやドキドキは増えますが確実に資産を削ります。それでは本末転倒です。

なので、地味で楽しくない資産運用をもくもくと続けましょう、と言いたいです。ある日自分が思っているより資産が増えていることに気付くと思います。

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