音楽の鳴っている間は踊り続けなければならない

資産運用

2007年にサブプライム・ローンのリスクが高まっている最中に、シティグループCEOが発言したものです。

今はバブルなのか、バブルではないのかやはり渦中にいる時にはわからないものですね。アメリカ市場しかり日本市場しかり。ダウ平均のチャートやS&Pを見てるとさすがにそろそろ天井をつけそうだ、としか思えないんですがそんな時にかならず、【音楽の鳴っている間は踊り続けなければならない】を思い出します。機関投資家含め多くの投資家はオーバーシュートしている、と感じながらそれでも有望な伸びている投資先に投資するしかない、ということで今の状況になっているんだと感じます。

かたや、日本市場はというとまだアメリカ程の行き過ぎ感も感じず、日経平均が仮に5万円を超えたからとてバブルの感じは正直全く感じないですね。どちらかというとただ正常な範囲内でのインフレに伴って株価が上がっているだけのように感じます。ですので、自分の感覚を信じるとアメリカ株は近々大きめの調整が入る可能性があり、日本株は当面調整は入らず適度にインフレに伴いこの後も株価は上昇していく、という感覚があります。同じく、ゴールドも天井とは思いませんが上昇が急激だったせいでしばらく調整、またはレンジ相場になるような気もしています。言っても、ただのいち投資家の考えなのでまったくそれすら当たる気もしませんが。

オルカンやS&P、ゴールド含めて保有していますが、どうも危ない可能性がある、と思いながらも結局しばらく売るつもりもないし、利確してもじゃあその金どうする?となるのでやはり踊り続けなければならない、となります。仮にバブルだっとしてもはじけるタイミングなんて誰もわからんのですから。ま、自分の感覚を信じるなら、今の保有ファンドや保有株はそのままに、日経平均インデックスファンドを追加購入する、ということくらいかなと。日本にはまだバブル的な感じを感じないので。靴磨きの少年はまだ私の周りにはいない感じです。さてどうなるか。

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