2014年頃から個別株と少しだけ投信を購入していました。旧NISA制度がスタートして今までにない非課税での購入ができるようになったためです。個別株は基本的に高配当株をメインに購入しましたね。武田薬品とかコマツとか銀行株とかですね。
デイトレードでやらかして500万程溶かしてしまいましたが、2019年頃にはその分は既に巻き返しています。なので高い勉強代でしたが結果的には倍返し以上成功しているので、今となっては必要経費と思っています。
自分の中での強い教訓としては、【絶対に市場から脱落せずしがみつく】です。一度完全に脱落した身分として、その後はいつ何時も市場に参加しておくことを肝に銘じています。そのためにどういった投資方法が良いのかを考えたときに、個別株を毎年NISA枠いっぱい買って放置しておくことをメインとし、プラスインデックスファンドを積み立てていくことだったんです。個別株はやはり優待もあり配当もあり時に大きく値上がりすることもあり面白いのですが、絶えず市場に参加しておくこと、と複利で確実に成長させていくことを考えた場合はインデックスファンドを中心に高配当ファンドなんかを組み合わせて積み立てていくというのが堅実な成長法だと思いますね。株購入の経験が浅い人は、例えばヤフーファイナンスの個別銘柄の掲示板とかを気にしてほかの人の意見に右往左往する時もあろうかと思いますが、百害あって一利なしです。ああいった類のものは見るだけ損します。自分がこれだと信じたものは信じ続けることが大事なんです。それは個別株でも投資信託でも同じです。相場の急変や急騰で一喜一憂するのではなく、信念を持ちながら市場に参加していたら大きな波に乗る感覚(時には降りたほうがいい感覚)がなんとなくても徐々にわかってくると思います。それに乗っていくのが資産拡大の方法だと信じています。


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